多汗症と聞けば、手に汗をかく人が多いと言われています。
ただ水分を取りすぎてるからなりやすいということではありません。
完全に体質の問題なのです。その割には手のひら足のひら以外からはあまり汗をかかないとも言われています。
多汗症の人が手に書類を持っていると、びしょびしょになってしまうのです。
特に人にわかってしまう例を出すと、握手をしたり、接客の時にお客様に書類を渡した時点で多汗症で濡れていることが分かってしまう事です。
多汗症の人には「他人を濡らしてしまった時点で、他人に迷惑をかけているのではないか」と悩むほどの症状です。
しかし完全に多汗症を治す方法がありませんが、症状を抑える方法はあります。
制汗剤で濡れをだましだまし抑える方法が一理言えています。
これをやったからといって汗が完全に出なくなるのではなく、アルミニウム塩は汗が噴き出るのを抑えているだけなので、
根本として汗が出なくなるわけではなく、アルミニウム塩による人体の影響が問題視されています。
手術して手のひらの汗をほとんど止められる方法もあります。
この場合は制汗剤を使用する事よりもずっと安心できます。
しかし手のひらで汗が出なくなった分、体のほかの部分で汗が出やすくなることがあります。
具体的にどこに汗が出やすくなるかとなると、人それぞれなのです。
関連記事
- None Found
